誓いのリング2012

(しばらく一番上にあげています)


今年もやります、誓いのリングワークショップ!


真鍮の板に今年の目標や願いを刻印し、リングにします。
更に昨年参加された方は、石の素材を決めます。




2月18日(土)13:00〜
mea宅工房にて
¥7000(昨年のリングに石を入れる方、石1つに付き¥1000追加です)
※bacoのスイーツあります!
※昨年参加された方、リング持参して下さい。


駐車スペースあり。
JR武蔵五日市線武蔵増戸駅下車徒歩15分


参加申し込み、お問い合わせ:mea★salondepink.comまで(★を@に変えて送信して下さい)



昨年誓った目標を遂行できなかった人、もしかしたら今年動き出すかも知れません。
昨年目標を叶えた人、更に良き方向へ進化するよう、油断せぬが吉。

…エセ占い師みたいですが、かくいうわたくし、1つもクリアーできてません。
けれども確実に近づいてはおります、それでよいのです…自分のペースで…よいのです…よいのです………、ぅぅ。


思い返せば、昨年誓いを立てた約1ヶ月後、大地震が起きました。

もはやどんな目標も叶うような気はせず、それ以前にこの目標って何なのよっ、ていう、今までの自分とこれからの自分を問い続けるだけの、突然さら地に放り出されたような、しばらくそんな気がしていました。

けれど、今、2012年を笑顔で迎え、変わらずにモノを作り、仕事をし、新しく人に出会い、ステキな人やものに囲まれて健康に過ごしています、幸運にも。


昨年考えた事、やってみたこと、変化したこと、みなさんも色々あると思います。
その上での今年の誓い。

それはとてもピュアで根本的な、自分が浮き彫りになるような、そんな誓いになるのではないでしょうか。

いやはや、楽しみです。

そしてもう1つのお楽しみ、bacoのスイーツもございます。


ささ、うかうかしてるとあっという間にまた来年…。
どしどし参加、お待ちしております!




no title










50シートの部屋

テレビを見なくなってから、映画を良く見る。

初めて映画館へ行ったのは12歳くらいの時、『子猫物語』やった。
子猫がはぐれたお母さんを探す冒険物語。

地元には映画館はなく、日曜洋画劇場で事足りる両親のもと、連れられる事も皆無で、ちょっと遅い映画館デビュー。

それはとても大人びた行為の様で、良く覚えている。

市川崑監修、音楽坂本龍一、劇中の詩を谷川俊太郎作成、小泉今日子朗読という豪華な動物映画。
帰り道、一緒に見たみほちゃんと、
あれ動物虐待ちゃう?
と私達なりの言葉で嘆き、話し合った。

当時は知らんかったけど、ヒットの裏で問題になったと聞く。

私達は、犬や猫はもちろん、田んぼや池やそこら中で色んな動物と多くの時間を過ごして大きくなったから、ドキュメンタリーならまだしも、大人が考えた『可愛い動物のえぇ話し』に共感できひんかったらしい。
さすがわたしたち!

その後映画熱は上がらず、だいぶん長いこと、やっぱり日曜洋画劇場でこと足りた。

そうして一人暮らしを始めた頃、先輩の影響で映画を観始め、それからは早かった。

ある日、公開されてすぐに観た『ブエノスアイレス』をどうしてももう一度観たいと思い調べたら、九条の小さい映画館でやっていた。
雲が被さる夕方、九条駅を下りた。
古ぼけた建物、切れかけの蛍光灯、50シートくらいの小さな部屋、年季の入った重そうなベルベットみたいな仕切りカーテン。

しかもお客さん誰もおらん!
ここ、通ってまうかもなーと思いながら、古くなった50シートの真ん中に座る。
あのしっとりした、青とグレーが混ざったみたいな空間は、私が『映画館』を頭に思い浮かべるときに現れる、特別な場所。

そしてつい最近読んだ本に出てきた、大阪の劇団『維新派』、すごく気になっていたのだけど、その『維新派』が当時館内の内装をしていたことをたった今知った。

独り占めのまま、イグアスの滝の映像とカエターノ・ベローゾで映画が始まる。
ヒュワーッと一気にアルゼンチンへ吸い込まれる。

スクリーンの中の、壁紙、キッチン、ベット、毛布、全部この50シートの部屋と続いているみたい。
あぁあそこへ行きたい、アルゼンチンのあの部屋に。

あれからもずっと私の身体の一部分は九条からアルゼンチンに行ったままで、
そのかわりに、冒険はしないけどワガママで寂しがりやのネコがうちに住み着いた。

no title








鳥が歌うまで

一仕事終えてなんだか朝よりちょっと重い身体を引きずって電車に乗り込み座席に座る。

あぁ…、あかん…、座席いくつか向こうの右からも左からも、カチカチカチカチ、ゲーム機のボタンを連打する音が襲いかかる。


あの、時々力が入ったり、怖いくらいのスピードだったりするあの音が、もう私にはとても耐えられないし、

みんなと同じに座っている様な顔をして、実は全身に力を入れて今日こそここをクリアーしてやるぞと奥歯を噛んで、

あんな平べったい箱の小さいボタンがもげそうになるまで、虚構の世界で何かをやっつけたり走ったりしているのかと思うと、

もうとても疲れて、こんな音や気配を私に聞かせたくない、と思う。


一つ、二つ、駅が過ぎても彼らは降りる気配がないので、車両を移動した。


耳から全身から染み込んでくる音ひとつで、人はどれだけ幸せな気分になれることか、きっと彼らは知らない。



みっこさんの甘えた鳴き声や、やかんのお湯がシュンシュン沸く音、助手席の鼻歌、手際良く野菜を刻む音、低くてまあるい関西弁、金属を叩く音、中学校から漏れる吹奏楽部のちょっと下手くそな合奏や雨音…


好きな音楽はもちろんのこと、きりがないほど心地よい音が溢れている。


早く帰って珈琲のお湯を沸かして、みっこさんにご飯をあげよう。
音楽は何にしよう、よっちゃんか、それともnujabesかdudamelか、いずれか聴きながらお風呂につかったら、

今日もわたし、お疲れさま、また明日鳥が歌うまでベットに沈もう!




今日のみっこさん



だだん!





お座布と溶け合うかのようでいて、ちょっとした威圧感さえ感じるもふもふ…

木の細長ベンチからはみ出んばかりの、寝てばかりのもふもふ。




相思相愛



2年くらい前か、素材もデザインもフルオーダーで作った、J子サンのターコイズネックレス。


いつも身につけてくれてるのだけど、この度チェーンが切れたお直しに、うちへ里帰り。



このネックレス、かなりJ子サンと同体化しているようで、
振り返ってみれば、その年一番のストレスや疲れを伴う事件の収拾直後、
無事に守り通したぜ、
と言わんばかり、息耐えた様にプツリとチェーンが切れる。


私もリアルタイムで話を聞いているのでそのタイミングには驚かされる。


よく、大切にしていたものが無くなったり壊れたりするのは持ち主にかかる災難の身代わりになった、的なことを耳にするけど、
どこか無くして後ろめたい気分の気休め風に聞こえ、そしてほんとに大切にしていたかどうかも謎、なケースも多々。



けれども!

J子サンの様に、それは何かあるなと、思いたくなる、相思相愛、以心伝心ぶりをいくつか目にしてしまうと、あるな、と。
ないわけないな!と、そう思えます。


年に一度、これで2度目の里帰り。
パワーチャージしたターコイズ君、明日J子サンのもとへ帰っていきます。


空高く飛び出せそうなターコイズのブランコにのって、どうか今年も相思相愛で!

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えぇ顔について



キッチンからお月見。

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こんなにきれいならば飲んじゃうぞ、と言うわけで酔っぱらいと雑談の夜。



こないだ駅で、同年代くらいのサラリーマンが何かをふと思い出したみたいにクスッと一人笑うのを偶然見た。
なんか、少し包容力のある笑い方がとても印象的で、私もつられてフフンと笑う。


赤ちゃんに対してお母さんが無表情を貫くと、赤ちゃんもどんどん無表情になる。
笑うと言うのは学習で身につくもので、赤ちゃんは自分に向けられる笑顔の真似から始まり、大人が喜ぶ顔を見、愛情を注がれ、更に真似をし、それが繰り返されて、嬉しいという感情を覚えるらしい。


赤ちゃんには可愛がられ生き残る為に、新生児でも本能的に、笑うように筋肉を動かすシステムが組み込まれているそうやけど、感情を出さない両親に育てられると、笑っても無反応なので、笑うという行為が、生きていく手段にならないと認識する。

そういう赤ちゃんがやはり無表情な子供に育つというのはこれまたしかり。

そしてその子は何を生きる術と学習するのか。
涙か、怒りか。




それにしても、生きるために本能に組み込まれた術が笑うって、これすごいな。
顔って!
笑うって!


ちゃんと見つめているとやっぱりつられるわけで、その最たるもんが、連れ添えば似ていくと言われる夫婦なら、人相って、一緒にいる人によって、伴侶によって、すなわち自分によってどんどん変わっていくもんで。

外的影響から自分が変わって人相が変わるかのように思いがちやけど、たぶん自分が先。


どうせしわくちゃになるなら笑いジワだらけがえぇ。どうせシミができるなら、存分に太陽を浴びる楽しさを知って満喫したい。

それはシワやシミがあっても、魅力的な『えぇ顔』なんやないか。

中からにじみ出て、伝染する『えぇ感じ』。

えぇ顔で笑う、という、生きる術。


わたし眉間にえらいシワ増えたのに、旦那は笑いジワでえぇ顔やわ、にくたらし。
とか思ってるあなた、旦那はもしかしたらよく笑う誰かと、ぅ、うわ………、



……気を付けましょう。




SEIYU


酔っ払いおじさんA

…体育会系の大学いきてーっちゅうから行かしてよぅ、柔道黒帯とってよぅ、なんだよ、
『声優になりてぇ』
ってなんなんだよ、もーーーー、思いつきみてーな事いいやがってよぉ、大概の事は驚かねぇけどさあ、今回はちょっと…まいったね…。


介抱おじさんB

…あっはーーーーー、あたったらデカいかもだけどね…………てか、SEIYUに就職したいとかじゃないよね?




1月某日23時 電車内にて

2012



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明けましておめでとうございます。


『今』の連続の中の1つの節目、新しい年の始まり。


絶えず変化する自分と環境の為に、私がいちばん喜ぶ事を見逃さず、それを探す事をやめず。


LOVEラブ&LAUGHラフ!!!



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